ポリベスト
PBメカニカル固定工法 【新築】
 
■砂付露出仕上
仕様
絶縁
MS-PB-1
MS-PB-2
PBボンド点付け
PBボンド点付け
ポリベストキャップ
ポリベストミドル
PBプレート
PBアンカー打込み
PBプレート
PBアンカー打込み
ナナオ水性シルバー
ポリベストキャップ
 
ナナオ水性シルバー
※立上り部は、工程1をナナオプライマー0.2kgに替え、工程3を省略する。
■歩行用押え仕上
仕様
絶縁
 
MP-PB-2
PBボンド点付け
ポリベストミドル
PBプレート
PBアンカー打込み
ポリベストミドル
絶縁スワシート
※立上り部は、工程1をナナオプライマー0.2kgに替え、工程3、5を省略する。
■歩行用押え断熱仕上
仕様
絶縁
 
MP-PB-2F
PBボンド点付け
ポリベストミドル
PBプレート
PBアンカー打込み
ポリベストミドル
カネライトスーパーEBK35mm
絶縁スワクロス
※立上り部は、工程1をナナオプライマー0.2kgに替え、工程3を省略する。
※立上り部は、工程3、5、6を省略する。
※断熱材をミラフォームM2RSに替えることもある。



施工例 MS-PB-1
施工例 MS−PB−2F
 PBメカニカル固定工法 【改修】
 
■砂付露出仕上 [既存アスファルト防水層、既存保護コンクリート層、既存合成高分子系防水層]
仕様
絶縁
RMS-PB-1
RMS-PB-2
PBボンド点付け
PBボンド点付け
ポリベストキャップ
ポリベストミドル
PBプレート
PBアンカー打込み
PBプレート
PBアンカー打込み
ナナオ水性シルバー
ポリベストキャップ
 
ナナオ水性シルバー
※立上り部ドレン回りは、原則として撤去しナナオプライマー0.2kgとする。
※立上り部は、工程3を省略する。



施工例 RMS−PB−1
 施工手順例
 
■既存防水層が合成高分子系の場合
施工に先立ち固定用アンカーの引抜き強度を確認するため引抜き強度の測定を行います。300kgf以上。
300kgf以下の場合は、プレートの固定ピッチ及びPBボンドの塗布面積を強度に応じて変更します。

既存合成高分子系防水層を、立上り部及び立上り隅部から平面部の500mm程度を撤去し、ナナオプライマーを塗布します。乾燥を確認後入隅部出隅部、ドレン回りなどはポリベストミドルまたはアスタックベース2号Aにて補強張りします。
立上り部及び立上り入隅部から平面部の500程度は密着張りとします。

アンカー、プレートの固定は長手方向で400mm間隔にし、幅方向で3箇所を標準とします。
ドリルによる穴あけ深さはPBアンカー(L=40mm)の場合、50mm程度とします。

PBアンカーは垂直に打ち込み、プレートの頂部に接するまで確実に打ち込みます。

PBボンド主剤1缶(17kg)に対し硬化剤1袋(6kg)の割合で十分混合したPBボンド0.15kg/m2を標準使用量として、平面部の下地に塗布し圧着します。
トーチバーナーを使用し、ラップ部を溶着します。
立上り端末部はアルミ金物押えをして、ナナオアスボンで処理します。




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